(増補版)701E2/3:3/3:気になった事柄を集めた年表(1898年7月~1898年8月)
2020年12月15日、日本の固有の領土・領空・領海を侵犯する中国へ、はっ
きりモノが言える大臣が、やっと、表われた。
中国の国防政策まで踏み込んで懸念を表明した。
2020年12月17日の国防部会・安全保障調査会、合同会議でそのことが
報告・説明され、明らかにされた。
腰砕けの日本の政治家・官僚ばかりだったが、特に、外務省の腰砕け
には呆れ過ぎていたが・・例えばその1例、脱北した北朝鮮の方が、日本
の領事館の敷地内にしっかり逃げることが出来たのに、日本の外務省の
者は、その北朝鮮の脱北した方を中国官憲へどうぞと渡してしまった。
それも、日本の治外法権の領事館敷地内で渡した・・中国官憲が治外
法権の領事館の敷地内に侵入して来た状況において、その様なことを日
本の外務省は「しでかした」。
日本の中国に対する外交は、常に、「ことが起きないように」という
姿勢で、腰砕け外交の状態が続いている・・核を持たないという国防の
劣悪さがこの根底にある・・
しっかりした国防態勢が無い国は衰亡する・・歴史に明らか・・
また、この脱北者の方が、北朝鮮に送られて後、生きておられるかが
心配でならない・・多分、殺されているだろう・・
そして、以下がその会議の内容・・
(1)冒頭
◆魏国務委員から岸大臣に対し、就任の祝意が示され、岸大臣から感謝
の意を示した。
(2)日中関係及び地域情勢
◆岸信夫防衛大臣から、我が国の領土・領海を断固として守り抜くとの
防衛大臣の責任を果たすべく、我が国固有の領土である尖閣諸島周辺
海域を含む東シナ海情勢について、まず、同諸島に関する我が国の立
場をしっかりと伝えたうえで、中国軍や中国公船の活動といった個別
の事象について指摘しつつ、力を背景とした一方的な現状変更の試み
に対する強い懸念を伝達し、事態をエスカレートさせるような行動を
とらないよう、強く求めた。
(岸防衛大臣は、今までの防衛大臣と違って、中国へ不都合・不穏・
不法な行動をする中国へ日本の懸念をはっきりと伝えた。今までの日
本の防衛大臣は、この様な言うべきことまで言えないという腑抜けの
大臣・政治家たちだった)
◆南シナ海情勢については、岸大臣から、現状への懸念を述べるととも
に、法の支配や自制の重要性を指摘した。
◆さらに、岸大臣から、中国が自国の国防政策や軍事力の透明性を向上
させ国際社会の懸念を払しょくするよう求めた。
(この項の岸防衛大臣の発言も重要で、秘密主義の中国が国際社会に
存在したいのなら、発表すべきことは正々堂々と明らかにせよと言っ
た)
(3)日中防衛当局間での意思疎通
◆両大臣は、日中の安定した関係は、地域及び国際社会の平和、安定、
繁栄にとって極めて重要であり、日中防衛当局間においても、引き続
き、意思疎通を継続して行くことを確認した。
(国際社会に存在し、繁栄して行きたいならば、自分に都合の良いこ
とばかりを自分だけの勝手な解釈で行うなということを示した)
(4)日中防衛当局間における海空連絡メカニズム
◆「日中防衛当局間における海空連絡メカニズム」の「日中防衛当局間
ホットライン」について早期開設に向けた調整が着実に進展している
ことを改めて歓迎し、その実現に向け、両大臣がリーダーシップを発
揮」、調整をさらに加速させていくことで一致した。
(これは事実と違う・・当面できない状況にある・・これは、当面、
してはいけない事・・開設されたならば、中国の都合の良いように使
い、尖閣を領有することにまで使うようになる・・また、領海・領空
を侵犯することに使う・・しかし、現状は開かれる可能性は無い状況
にある・・ホットラインがあれば問題が解決するとよい方に考えるの
は甘い・・中国の場合、そのことが言える中国という国・・逆に、安
心できるシステムにはならない)
(資料)魏国務委員:魏 鳳和(ぎ・ほうわ、1954年~)、現:中国国
務委員兼国防部長。
中華人民共和国の軍人。中国人民解放軍副総参謀長、第二砲
兵部隊司令員、ロケット軍司令員を歴任。中国共産党中央委員
会委員、党中央軍事委員会委員、国家中央軍事委員会委員、国
防部部長を務める。階級は上将。
2018年3月19日、第13期全国人民代表大会第1回会議において
国務委員に任命される。
(参考)
[ぼくらの国会・第72回]ニュースの尻尾「王毅問題を挽回!
岸防衛大臣の凄さとは?」
https://www.youtube.com/watch?v=-LRNSBY3Y9U&t=11s
..
(詳しくは、以下のブログへ。そして、宜しければ、
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